群像劇パーティ!

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バッカーノ!(小説)

バッカーノ!―The Rolling Bootlegs (電撃文庫 な 9-1)
成田 良悟
KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
売り上げランキング: 48,042

作品名:バッカーノ! The Rolling Bootlegs
著者:成田良悟
発行:2003年(平成15年)
あらすじ:
禁酒法時代、ニューヨーク。
裏組織“カモッラ“は重要な儀式を数日後に控えていた。
泥棒カップルはグランド・セントラル・ステーションに着いたばかりだった。
マフィアの三兄弟はちょっとした問題を抱えていた。
チンピラの少年は思い通りにならない現実にムカついていた。
職務に忠実な警部補はそんな彼らを疎ましく思っていた。
そして、錬金術士の野望は200年を経て、未だついえる事はなかった。
彼らはまだ、互いに関わりのの無い者同士であった。
このマンハッタンに”不死の酒”が蘇るまでは――。
(以上、表紙より) 

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若さがまぶしい作者のデビュー作。
勢い全力で書ききった感があふれるエンタメライトノベル。

名前と内容がマッチングしている素晴らしいタイトルそのままに、
「不死の酒」というマクガフィンを中心に据えて
ドタバタゲームが繰り広げられる。

終わり方は明らかに完結しているのだが
しっかり続編が出ているので、相当に人気があったのだろう。
そうだろう。やっぱり群像劇は面白い。

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<関連作>
デュラララ!! (電撃文庫 な 9-7)
成田良悟
KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
売り上げランキング: 182,384

未読です!!

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# by 3G_gi_gei_go | 2015-10-07 00:42 | 作品紹介(小説) | Comments(0)

428(ゲーム)

428 ~封鎖された渋谷で~(特典無し)
セガ (2008-12-04)
売り上げランキング: 4,996

作品名:428 ~封鎖された渋谷で~
発売日:2008年
発売元:セガ(現在はスパイク・チュンソフト)
あらすじ:
200X年4月28日
渋谷署管轄内で起こったひとつの誘拐事件をきっかけに、
世界を震撼させる大事件は始まった。
熱血系字、渋谷のチームの元ヘッド、ウイルス研究の第一人者、
敏腕フリーライター、そしてネコの着ぐるみなど
本来であれば、まったく交わるのことのなかったであろう人々の物語が
この事件の舞台となる渋谷でめまぐるしく交差する。
あなたは、いくつものこの世界を一変させる選択を迫られる。
あなたの選択によって、人々は一体なにを目にすることになるのだろうか。
(以上、公式サイトより)

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『音のある小説』という名前の通り、BGMやSE(効果音)と挿絵代わりの画像を
背景にして文字を読み進めていく。途中は選択肢による分岐なども交えて
ゲームクリアを目指すゲームだ。
選択肢が変なものを選ぶとバッドエンディングになる。

主人公5人の4月28日の一日を一時間ごとの章立てで進めていく。

小説や映画と異なり、ゲームのシナリオは複数の筋と複数のエンディングを
作る必要がある。それはバッドエンディング、グッドエンディング、
トゥルーエンディングなどと呼ばれており、プレイヤーの操作に、
どのエンディングにたどり着くかを委ねらている。
これはほかの媒体にはないゲームならではの強みであり、作り手の苦労所だろう。

だいたいは一番プレイ時間が長くなる方向に進めればグッドエンディングや
トゥルーエンディングとなる。
しかしプレイヤーのゲーム体験は全てがトゥルーだ。
始まってすぐにエンディングに行き着いたとしても、
それが経験したストーリーとなる。
「どれが正しい選択だろう」などと考えずに「せっかくだから俺は……!」と
確信的な自信で選択肢を選び、ストーリーを経験して欲しい。

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<お勧め関連作>

その気になれば、開始して数分の内にエンディングを拝める自由度の高いRPG。
それもまたプレイヤーの経験。
『オモチャ』として始まったゲームだからこそ許容されるのだろうか。

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# by 3G_gi_gei_go | 2015-09-16 14:30 | 作品紹介(ゲーム) | Comments(0)

キラー7(ゲーム)

Killer7【CEROレーティング「Z」】
カプコン (2005-06-09)
売り上げランキング: 10,767

作品名:Killer7
発売日:2005年
発売元:カプコン
あらすじ:
プレイヤーは“7つの人格を持つし屋“の主人公 ハマーン・スミスとなり、
彼の持つ7名の人格をチェンジさせながら銃器や特殊能力を駆使し、国家転覆を
狙う”神の手を持つ男”クン・ランと対決する。世界を無差別テロの恐怖の中へと
企てる男とその波を食い止めようとする男、その2人の人生が複雑に絡み合う
復讐劇だ。セルシェーディングによる芸術的なビジュアル、個性的なキャラクター
が演じるダークでスリリングな世界観、そして今までになかったゲームスタイルが
魅力の斬新なゲームである。
(以上、公式サイトより)

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“七人の人格を持つ殺し屋”。だからキラー7。
ストーリーの大枠は「殺し屋」VS「テロリスト」というダークヒーローものである。
分かりやすいタイトルとキャラクター設定だが、
遊んでみてすぐに、よく分からないゲームであることが分かるだろう。

しかし面白い。ストーリーの細部はよく覚えていないが、
面白かったという印象だけは覚えている。
きっとプレイした年齢(10代後半)も大いに関係しているだろう。
人を選びすぎる作品だが、気になったらプレイしては。

※本作は群像劇ではありません。しかし面白い。
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<関連オススメ作>
NO MORE HEROES (ノー・モア・ヒーローズ) (特典無し)
マーベラスエンターテイメント (2007-12-06)
売り上げランキング: 13,859

こちは打って変わって判りやすい。
「殺しの烙印」の設定そのままに主人公は、
殺し屋ランクを駆け上がるのが目的だ。

そうだ。キラー7の雰囲気は、
鈴木清順の演出のそれに近いのだ……ろうか。
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# by 3G_gi_gei_go | 2015-09-09 14:17 | 作品紹介(ゲーム) | Comments(0)


作品名:バイオハザード6
発売日:2012年
発売元:カプコン
あらすじ:
ゾンビが闊歩するアメリカ【トールオークス】にて、大統領暗殺の容疑をかけられたレオン。
要人救出のため、バイオハザードが発生している中国【蘭祥】にて作戦を遂行するクリス。
欧州の紛争地域である【イドニア共和国】にて、正体不明のB.O.W.に追われるジェイク。
そして3人の前にあらわれる、謎の女エイダ。
それぞれの場所、立場で、運命は絡み合っていく。
(以上、公式HPより)

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ガンサバイバルアクションゲームの金字塔。バイオハザードシリーズの
フラグシップシリーズ6作目。
ゲーム開始時に主人公を3チーム・6キャラクターのなかから選択する。
選択したキャラクターによって、ひとつの物語を各視点から見ていくことが
出来る。時にはそれぞれのキャラクターがクロスオーバーする場面もある、
まごうことなき群像劇作品。

物語の全容を知るには全キャラクター(つまり6周)でプレイすることで、
全体のストーリーをより深く楽しめる。もちろんゲームプレイ自体も
過去シリーズ作と同様、完成されたオモシロさである。

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<関連オススメ作>
BIOHAZARD REVIVAL SELECTION PlayStation 3 the Best
カプコン (2014-03-06)
売り上げランキング: 4,283

バイオハザードは1~3と4~6で
ゲームシステムが大きく変わっている。
その変わった最初の作品で、最高の評価を得た4。
いろいろなハードに移植されていることからも、
その高評価ぶりが分かる。
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# by 3G_gi_gei_go | 2015-09-02 13:56 | 作品紹介(ゲーム) | Comments(0)
レボリューション6 [DVD]
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント (2014-11-26)
売り上げランキング: 35,859


作品名:レボリューション6
発表:2002年・ドイツ
スタッフ:
監督:グレゴー・シュニッツラー
脚本:アンネ・ヴィルドゥ
出演:ティル・シュヴァイガー、マーティン・ファイフェル、ドリス・シュライツマイヤーほか
あらすじ:
ベルリンにある空き家の豪邸で起こった爆発が、6人の男女の運命を変える。かつてパンクを信奉し、アナーキーな抵抗運動を繰り広げた若者たちが仕掛け、不発に終わった時限装置が、15年後に目を覚ました。捜査を開始した警察の押収物のなかには、彼らの犯罪の動かぬ証拠となるフィルムが紛れ込んでいた!今では異なる人生を歩む仲間たちは、フィルムを取り返すために再び結束する。かつて同じ夢を見た6人の男女の友情、恋愛、裏切り、衝突、そして警察との駆け引きや対決が、ユーモアやアクションを交えてスリリングに描き出される。
6人の仲間が再び爆弾製造に着手し、雪のように降り注ぐ消火器の泡に包まれる幻想的なシーンでは、失われた過去が生き生きと甦り、警察署内で追い詰められた彼らが、反撃に転じるシーンでは、かつてのアナーキストと警察の力関係が、一瞬だけ痛快な逆転を見せる。
(以上、公式HPより)

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東西分裂・ベルリンの壁崩壊という歴史の大局に沿って青春を過ごした若者たち。
大人になって変わった/変わらなかった仲間たちが、ふたたび集い、
秘密作戦を遂行しようと動き出す、よくあるパターンのエンターテイメント映画。

過去の女性をひきづる男に「未練たらしい奴め」と言う
活動家歴15年の男がなんとも象徴的。

そこに政治的な重たい雰囲気はないため、
気軽に見ることができる一作だ。

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<関連オススメ作>
ベルリン・天使の詩 デジタルニューマスター版 [DVD]
東北新社 (2006-04-21)
売り上げランキング: 12,922

フランスと西ドイツ共同制作(1987年)。
映像の威力をまざまざと見せつけられる。名作

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# by 3G_gi_gei_go | 2015-08-26 13:12 | 作品紹介(映画) | Comments(0)

途中の一歩(小説)

途中の一歩 上 (幻冬舎文庫)
雫井 脩介
幻冬舎 (2015-04-10)
売り上げランキング: 263,587

途中の一歩 下 (幻冬舎文庫)
雫井 脩介
幻冬舎 (2015-04-10)
売り上げランキング: 121,150

作品名:途中の一歩
著者:雫井脩介
発行:2012年(平成24年)
あらすじ:
 仕事一筋なのにヒットが出ない漫画家・覚本敬彦は、独身仲間に説得されて結婚相手を捜す合コンに打ち込んでいた。社内恋愛に悩む担当編集者の綾子、不倫を終わらせたい人気漫画家・優、婚活中のOL・奈留美との交流を経て、本気じゃなかった彼にも恋の予感が到来。繰り返しの毎日を変えてくれるたった一人の「誰か」を求めて奮闘する六人の物語。
(以上、文庫背表紙より)

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「犯人に告ぐ」「ビター・ブラッド」などのクライムノベルで有名な筆者の恋愛群像劇。
酸いも甘いもある程度知ってしまったアラフォー男女が、仕事とプライベートそれぞれの
悩みにぶつかりながら「幸せ」を手に入れるための日々を描く。
2012年の作品のためインターネットや携帯電話などは出てくるのだが、雰囲気は
80年台後半~90年台前半に一世風靡したトレンディドラマ色が強く現れている。

・強いキャラクター性(いわゆる漫画的、記号的)
・公私の境界の曖昧性(漫画家という特殊な仕事を上手く利用しているのかもしれない)
・主要人物のみで交流が閉じていること など

しかしてそれが古めかしさを感じさせないのは筆者の巧みさであろう。
もしくはトレンディドラマ自体、料理次第で全く古臭いものではないのかもしれない。
(実際今でも、テレビドラマはその延長線上にあるものが多い気もする)

そう考えてみればトレンディドラマの形式は、
恋愛がテーマの群像劇の形そのままであることに気づいた。
(「バレンタインデー」「ニューイヤーズ・イブ」などのように)
日本特有と思っていたが、そうでもないようだ。

サスペンスでもミステリーでもない群像劇。
上下巻だが肩肘張らずにのんびり読んでみてはいかがだろうか。
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<関連お勧め作>
犯人に告ぐ〈上〉 (双葉文庫)
雫井 脩介
双葉社
売り上げランキング: 127,173

映画化もした同じ作者の作品。
劇場型犯人に対して劇場型操作で追い詰めていくらしい。
タイトルのパンチは秀逸。未読。
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# by 3G_gi_gei_go | 2015-08-19 02:52 | 作品紹介(小説) | Comments(0)
ラブ・アクチュアリー 日本語吹替収録版 [Blu-ray]
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン (2015-06-24)
売り上げランキング: 2,571

作品名:ラブ・アクチュアリー
発表:2003年・イギリス
スタッフ:
 監督:リチャード・カーティス
 脚本:リチャード・カーティス
 出演:ヒュー・グラート、コリン・ファース、ビル・ナイほか
あらすじ:
 19人の男女が織りなす恋愛模様を、ユーモアとウィットに飛んだ会話と心温まる&切なくなるエピソードでクギづけにする英国のラブストーリー。秘書に一目惚れした新首相の仕事に身が入らない日々、義理の息子の熱烈片思いをサポートする父親、親友の新妻に恋した画家の切ない心、言葉の通じないポルトガル娘に恋したミステリー作家など、年令も職種も違う男女の恋物語は、誰かに共感できるというより、どの人の恋愛にも共感できる、胸が痛くなるエピソードばかり。
(以上、AMAZONより)

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所感
・漫画のようなノリと展開が繰り広げられる。ややフィクションが過ぎるのが気になった。
・人物がクロスオーバーする場面はほとんどない。あったとしても繋がりは希薄。

あらすじには19人の男女が織り成すと書かれているが、
正確な人数を把握することは難しい。
次から次へとエピソードが切り替わり、外国人の顔の見分けが苦手だと混乱することだろう。これは他の群像劇の海外作品でも言えることだが。

単独主人公が存在しない群像劇において主要主人公を設定することは難しい。
本作も然りで、私は最初から最後まで「誰が主人公か」が分からなかった。それは別の言い方をすれば、本作における主人公が成し遂げることも見えていないことでもある。
本作の重要な要素は恋愛だが、目的は恋愛の成就ではない。たしかにほとんどのエピソードでは恋愛は成就している。しかし中には不倫もあるし障害が残ったままのものある。

本作のコンセプトはなんであろうか。そう考えながら視聴した結果、それが分かったのは最後の場面。つまり最初の場面。
本作のコンセプトは愛であり情、絆、人とのつながり、認める/認められる、という様子である。恋愛だけでない広義の愛。それを表すのが最後と最初の場面であった。

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<関連お勧め作>
ノッティングヒルの恋人 [DVD]
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン (2013-09-25)
売り上げランキング: 876

本作の監督:リチャード・カーティスが脚本を書いた作品。
未視聴。

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# by 3G_gi_gei_go | 2015-08-12 23:32 | 作品紹介(映画) | Comments(0)

ラッシュライフ(小説)

ラッシュライフ (新潮文庫)
伊坂 幸太郎
新潮社
売り上げランキング: 7,691

作品名: ラッシュライフ
著者:伊坂幸太郎
発行:2002年(平成14年)
あらすじ:
 泥棒を生業とする男は新たなカモを物色する。父に自殺された青年は神に憧れる。女性カウンセラーは不倫相手との再婚を企む。職を失い家族に見捨てられた男は野良犬を拾う。幕間には歩くバラバラ死体登場――。並走する四つの物語、交差する十以上の人生、その果てに待つ意外な未来。不思議な人物、機知に富む会話、先の読めない展開。巧緻なだまし絵のごとき現代の寓話が、今あがる。

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先週に引き続いて伊坂幸太郎。
群像劇感、エンタメ感が強くなり、ミステリー感は薄れた感じがするが、
登場人物や全体に流れる作者独特の雰囲気は健在。

本作の肝はなんと言っても各主人公がそれぞれの物語を進みながら、
それぞれの人物たちとクロスオーバーするところを愉しむ、
ザ・群像劇な要素だろう。

人物の切り替えもありながら、時間の切り替えもあることで、
より複雑な人生交差が楽しめる作品だ。

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<関連お勧め作>
死体ばんざい (星新一YAセレクション)
星 新一
理論社
売り上げランキング: 295,517

星新一のショートショートのひとつ。
本作と同じように死体があっち行ったりこっち行ったりする群像劇。
あ、これ群像劇だ。

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# by 3G_gi_gei_go | 2015-08-05 08:34 | 作品紹介(小説) | Comments(0)
オーデュボンの祈り (新潮文庫)
新潮社 (2012-07-01)
売り上げランキング: 1,048


作品名: オーデュボンの祈り
著者:伊坂幸太郎
発行:2000年(平成12年)
あらすじ:
 コンビニ強盗に失敗し逃走していた伊藤は、気づくと見知らぬ島にいた。江戸以来外来から遮断されている“萩島”には、妙な人間ばかりが住んでいた。嘘しか言わない画家、「島の法律として」殺人を許された男、人語を操り「未来が見える」カカシ。次の日カカシが殺される。無残にもバラバラにされ、頭を持ち去られて。未来を見通せるはずのカカシは、なぜ自分の死を阻止できなかったのか。
(以上、文庫背表紙より)

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人気作家・伊坂幸太郎のデビュー作。
全体に漂うは、ときに非現実的で鼻につくと敬遠されがちだが、そもそもフィクションである小説なのだから、現実に忠実に描く必要はないという、どこかインタビューで筆者が語っていたとおりでもある。そもそも作品は作家の世界のため、筆者がそう考えた上での作品ならばそれが正しい。

あらすじにもある通り、宮城県沖にあると思われる架空の島と、宮城県県内で暮らす主人公の近辺の人々の視点が、切り替わりながら話が進む。一応、殺人(殺カカシ?)の犯人を推理するというミステリーの筋を持っていはいるが、基本的には登場人物のキャラクターが一番の魅力だろう。

視点が切り替わる群像劇では、どの人物でも各パートの視点者になりうる。そのとき読者を引っ張っていくには、どうしてもキャラクターが魅力的でなければならない。本作もその通りであり、善人は善人らしく、悪人は悪人らしく、しっかりと魅力を持っている。

筆者の作品をまだ読んでいない方ならば、デビュー作である本作をお勧めする。

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<お勧め作品>
アヒルと鴨のコインロッカー [DVD]
デスペラード (2008-01-25)
売り上げランキング: 10,141

著者の同名作の映画化。
著者の文体をそのまま映像にしたような良作。
伏線もしっかり効いており、後味も良い。

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# by 3G_gi_gei_go | 2015-07-29 08:27 | 作品紹介(小説) | Comments(0)
ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ [Blu-ray]
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント (2013-06-26)
売り上げランキング: 13,601

作品名:ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ
発表:1998年・イギリス
スタッフ:
 監督:ガイ・リッチー
 脚本:ガイ・リッチー
 出演: ニック・モラン、ジェイソン・ステイサム、ジェイソン・フレミング、デクスター・フレッチャーほか
あらすじ:
舞台はロンドンの下町。カード・プレーに自信満々のエディは、
友人3人を巻き込み、ギャングの顔役ハリーを相手にひと儲けしようと企むが、
逆に借金を作り、脅迫される身となる。そこにエディの父や麻薬王、
マリファナ栽培に精を出す上流階級のお坊ちゃんらが複雑に絡んで、
事態は思いもかけないバイオレントな大騒動に発展。
一体、最後に笑うのは誰か!
ガイ・リッチー監督とプロデューサーのマシュー・ボーン。
『スナッチ』で大ヒットを飛ばした才気ほとばしる20代コンビのデビュー作。
(以上、Amazonより引用)

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所感:
・「変態クラブ」は確かに名案な気がする。
・とりあえず「ファッキン」言い過ぎ。
・デクスター・フレッチャーが生瀬勝久にしか見えない。

大金があっちに行ったりこっちに行ったりする話し。
それぞれの話を断片的に見せて、それぞれ進み、少しづつ繋がっていく、
オーソドックスで分かりやすい群像劇。各人のエピソードも面白い。
そこにガイ・リッチー独特のユーモアと、小気味良い音楽、
そして若さあふれる大胆な演出を交えることで
珠玉のエンターテイメントに仕上げている。
今では世界的監督となったガイ・リッチーの名を一躍有名にした作品。

#個人的にはバカ騒ぎするシーンが好き。
#今作のアラン役が「スナッチ」ではあんな役柄になるなんて……

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<関連お勧め作>
シャーロック・ホームズ [DVD]
ワーナー・ホーム・ビデオ (2010-11-23)
売り上げランキング: 7,239

ガイリッチーの最近の作品。
ホームズの優れた洞察力は、少し未来の動きを予測する
「ホームズアクション」という演出で表現。
アクションシーン満載のガイリッチー仕立てのホームズが展開される。

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# by 3G_gi_gei_go | 2015-07-15 07:01 | 作品紹介(映画) | Comments(0)

様々なジャンルの群像劇作品を紹介します。更新完了。


by Wonder_Style_3G